2010年5月 カーコンポの交換
USBメモリー対応日本語表示対応コンポを購入
私の車のカーコンポは、10年以上前からの使い回しで、mp3プレイヤーを外部入力に接続して使ってましたが、mp3プレイヤーの充電が必要だったりとちょっと面倒臭く感じてたところ、USBメモリーが直接挿せて日本語表示ができるコンポが割と安く売られているのを知り、それを購入することにしました。
私が購入したのは、KENWOODのI-K55です。
15,000円弱でした。
同じUSB端子付の日本語表示できる物で一番安い価格帯には他にもパイオニアのDEH-P650やクラリオンのFZ409などがありました。
最初はFZ409が操作がタッチパネルのためデザインがスマートで、高級感があったのでこれを購入しようと思ったのですが、よく考えると私の車には助手席グローブボックス下にしか取り付けることが出来ません。タッチパネルに手が届かず意味が無いので断念。
DEH-P650は日本語3行表示で良さそうでしたが、人気がありすぎて納期が1ヶ月以上だったので断念。
そして取付場所の関係でリモコンは必須ですが、I-K55とDEH-P650はリモコンが同梱されています。
という訳で待たずに買えてリモコンが付属しているI-K55を購入しました。
取り付け
今まで付けていたコンポは両面テープでコンピューターの下に貼り付けてましたが、外す時の事を考えてなかったため取り外しは大変面倒でした。
そこで今回はビス止めすることにしました。
ホームセンターで、加工がしやすいアルミ製のL型アングルを購入。
これに取付け用の穴を開けます。
下側の2つがコンポ用、上側の4つが車体固定用の穴です。
車体側の穴が4つあるのは、4ミリビスでは弱い場合に5ミリビスで留めようと2種類の穴を開けた為です。
EGIコンピューターの箱に穴を開けてタップを立てます。
この鉄板が薄いためネジが効かないかもしれません。その時は5ミリビスでトライして、それでもダメな場合は内側にナットを付けようと思います。
穴を開けたコンピューターの箱にブラケットを取り付けてみます。
ビスの長さも計算どおりのちょうどいい長さです。このビスがもう少し長かったらコンピューターの基盤に当たってショートさせてしまいます。
強度も何とかクリアで、ナットも必要ないようです。
そしてコンポをビスでブラケットに取り付けます。
それをそのまま車に取り付けて完了です。
右端のスロットにmicroSDを使った極小サイズのUSBメモリーを挿し込んで使います。
日本語表示もばっちりです。
取付場所が運転席から遠いため、パイオニアのDEH-P650では文字が小さくて読み取りづらかったかもしれません。
助手席の足元はこんな感じになります。 コンポ右側の配線がちょっと見苦しいですね。
元々車内はノイズだらけですから、ある程度の音質があればいいと思ってましたが、まあ値段なりだと思います。
ただ問題は、時計を同時に表示できないことです。表示を時計に切り替えない限り時間は表示されません。これはとても不便です。
この点と上述の文字表示の大きさを考えると、時計が常時表示されるクラリオンのFZ409が良かったのかもしれません。リモコンは別売りですが。