2006年4月 アーシング
アーシングとは
車のボディーはバッテリーのマイナス端子と直結されています。なので電装品のマイナスはボディー(の塗装されていない部分)に繋げるだけでいいのです。電装品にはプラスの線を引っ張ってきて接続し、マイナスは近くのボディーに接続すればいいということになります。
ところが古い車では、配線が劣化して抵抗が大きくなったり接触不良を起こしたりしてしまうことがあります。特にバッテリーからボディーに繋がっているアース線が劣化した場合は電装品等への影響が大きいため、その劣化したアース線の代わりにアース線を新しい線でバイパスさせるのがアーシングです。
要するに劣化した配線の代わりに新しく配線する事なので、アーシングによってパワーアップするとかではなく本来の性能に近くなる、ということです。ですから配線の劣化が少ない新しい車ほどアーシングの効果は低くなり、逆に配線の劣化が進んだ旧車はアーシングの効果を得られやすくなります。
電装系に不安が
十数年も放置されていたためか、電装系がちょっと不安定な感じがします。バッテリーからのマイナス配線を見てみると、経年劣化でかなりカチカチです。このままでは心配なので、アーシングをする事にしました。
アーシングは、抵抗が低くて電圧の降下が少ないコードでしっかりと配線できればいいので、わざわざ高いアーシングキットを買う必要はありません。超高級オーディオでしたら、物凄く耳がいい人であれば高級なケーブルを使う価値はあるかも知れません。それに、確かに金メッキ端子は化学的に安定しているので錆びたり劣化する事がないし、電気抵抗もかなり低いから有効かもしれませんが、ケーブルはそんなに高級なものは必要有りません。費用対効果を考えると馬鹿げてます。というわけで、私は700円で買った物を使いました。
バッテリー台座が純正のアースポイント
アーシングをするポイントですが、ますは純正のアースポイントであるバッテリー近くのボディー。それとダッシュパネル助手席側と、火花がよく飛ぶようにエンジンブロック。あとはオルタネーターに接続しました。
室内電装に近いということで、助手席の正面のパネルに。
エンジンブロック。プラグの失火が少なくなるはずです。

