S11(S10) シルビアとマイナー旧車

2006年4月 リモコンドアロック・セキュリティー取付

やはり旧車でもキーレスがあった方が便利

キーレスは、10年程前に自分の車に取りつけたのが最初でした。それまでは無くてもいいと思ってましたが一度使ってしまうと、もう絶対手放せない程便利です。そして2台前の車からリモコンエンジンスターター付の物にしてからは、それも手放せない物となりました。何しろ真冬の寒い中に外に出て、エンジンをかけて暖機する必要がありません。そして真夏は事前にエンジンをかけておけば、乗り込んだ時には車内は冷え冷えです。そこで今度の車にもそれを取りつけることにしました。

その時考えたのですが、ここは田舎なので家の前を夜中にヤンキーがよく通るし、以前に比べて治安も少し悪くなってきてます。そしてこの車は良くも悪くも珍しい車ですのでいたずらされる可能性が無い事もありません。そこで今度はセキュリティーも付ける事にしました。

今まで使っていたユピテルのエンジンスターターはリモコンの使い勝手が非常に良く、電池も長持ちし、何より物が当たって誤操作するという事が有りませんでしたので非常に気に入ってました。これをそのまま移植しようかとも思いましたが、セキュリティーを付けるとリモコンが二つになり、かさばってジャマになります。仕方なくお気に入りのユピテルのエンジンスターターを諦め、リモコン一つでドアロック、エンジンスターターとセキュリティーを操作できる物を選ぶ事にしました。

セキュリティー装置の比較

世の中には沢山のセキュリティーが販売されてます。そこで一つ一つ調べて淘汰していきました。私の判断基準は、下の4つです。

以上の項目をクリアする物で、一番安い物(2006年1月時点)はセルスターの「沈黙の警報RP−410SU」でした。これは上の判断基準をクリアするだけでなく、「沈黙の警報」というだけあって外部スピーカーが無く(付けようと思えばオプションで付けられます)、車内のスピーカーでのアラームとリモコンへの通知だけです。もし家の駐車場で夜に警報が出た場合、近所に迷惑をかけません。私のように住宅地に車がある場合は非常に便利なので、これを購入する事にしました。但し予算の都合でエンジンスターターユニットの購入は後回しにしました。

ドアロックアクチュエーター

ドアロックモーター狭いので取付は大変でした。

まずはドアロックのモーターです。これは汎用品をオークションにて購入した物です。これをエーモンステー2本でサイドビームを挟むように固定します(ステーは鉄、ボルトとナットはステンレスだったため、一年後に見ると電触で見事にサビてました。やはり電触って軽視できませんね。)。そしてアクチュエーター(モーターの事ですね)の動きを伝えるロッドをドアロックのロッドと平行になるように曲げて、アクチュエーターの遊びを考えながら取りつけます。この時点で動作確認して、ロックと解除がキチンと動作するように取付位置を微妙に調整します。

そして配線は、ドアを開けた時に見えるのが嫌だし、雨じまいも心配なので、ちょっと大変でしたが純正の配線チューブの中を通しました。

センサー取付

赤外線センサー運転席の前のダッシュボードに赤外線センサー

振動センサー兼アンテナは外から目立たないように、フロントガラスのぼかし部分に取付。赤外線センサーは小さいので運転席側ダッシュボードの上に取りつけました。でもちょっとジャマなので、そのうち別の場所に移動するつもりです。

セキュリティー本体取付

セキュリティー本体さすがに古い車です。この辺りはかなりスペースに余裕があります。上の黒い箱がセキュリティー本体。右の黒い箱がエンジンスターターユニット。ちなみに本体下に見えるのはアクセルペダルシャフトです。

本体はアクセルペダル横の鉄板上部に両面テープで固定しました。

配線に関しては、各センサーとドアロックモーターの配線はコネクターを本体に差すだけだし、残りの配線は電源の配線だけですから簡単でした。

本当は、このようにセキュリティーの取り付け位置を写真で公開するのはセキュリティー上好ましくないんでしょうね。

感想

これからセキュリティーを購入する人がいるかも知れないので、少しでも参考になればと思い、このセキュリティーの感想を述べておきます。

良い点:このセキュリティーは全ての動作に対してリモコンにアンサーバックするので、車が見えない位置からの操作も安心です。交信距離も期待通りで、充分な距離です。会社から200〜300m離れた駐車場でも操作できます。そして携帯電話のように、圏外・圏内がリモコンに表示されます。あと操作方法も、よく使う操作ぐらいはすぐ憶えてしまうので問題ありません。

コントローラー全体が盛り上がって、ボタンが物に当たりやすい形状をしています。この写真は1年後に撮ってますので色がかなり剥げてます。

悪い点1:他のメーカーのスターターやキーレスのリモコンのボタンは、殆どの物が一段奥まっていたり、スライドボタンになっていたりして、物が当たっても誤発信しないようになされてますが、このリモコンのボタンはケースとツライチになっているので、物が当たるとスイッチが押されてしまい、誤発信してしまいます。
全ての操作がボタン二つの組み合わせならまだいいのでしょうが、ボタン一つ押しっぱなしで送信する操作もあります。これではポケットやバッグに入れると物が当たって誤作動しまくりです。仮にもセキュリティーですので、メーカーは誤発信防止に関してもっと真剣に考えて欲しいです。

そして購入前に分かるようにしてもらいたいものです。私のような者にとっては、セキュリティーは高い買い物ですので、買ってから「これはダメだから買い換えよう」とは簡単にいきません。

削ったボタン対策として、ボタンの裏を削りました。あまり削り過ぎると押しても下のスイッチに当たらないので、少し削っては確認して、と試行錯誤を繰り返しました。

ちなみに私は、ボタンの裏を少し削ってボタンが少し引っ込むようにしました。これだけで誤発信が殆ど無くなりました。

悪い点2:そしてこのセキュリティーの最大の欠点ですが、リモコンの電池がすぐ切れるということです。電池は乾電池やボタン電池ではなくニカド電池です。それにリモコンの電池残量のゲージが2段階しかありません。しかも電池のマークが1段階下がったと思ったらすぐ切れてしまうので、すぐリモコンにACアダプターを差し込んで充電しないといけません。電池残量表示の意味が殆どありません。多分、携帯電話みたいに常に車が圏内かチェックしているために電池の消費が早いのだと思いますが、非常に面倒臭いです。

振動センサーの位置変更

振動センサー最初はガラスに付けました。目立たなくていいのですが、誤発報が多いです。

その他:振動センサーをフロントガラスに密着させたため、目の前を爆音のバイクや車が通ったり、激しい雨が降っただけでアラームが鳴ってしまいます。要するに外部の空気の振動や、雨の振動が直接影響してくるんですね。設定を下げると多少は減りましたが、誤報は発生します。

移動した振動センサー移動した振動センサー

そこで後日センサーの取付位置を外部に面していないダッシュボード上に移動しました。誤発報は完全になくなったわけではありませんが、かなり減りました。

ただ、外から丸見えなので、ちょっと気に入りません。もしかしたらまた今度外から見えない位置に移動させるかも。

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