S11(S10) シルビアとマイナー旧車

2008年11月 フードバンパーとバッテリーの交換

フードバンパーの交換

フードバンパーとは、ボンネットフードを閉めた時に当たる部品で、扉の戸当たりの役目をする物です。

この車を入手した時から、このフードバンパーが劣化してひび割れて、ぐらぐらになっているのは気付いていました。でもそんなにたいした物じゃないし、心配する程の事ではありませんので、そのうちにどうにかすればいいや、ぐらいにしか思ってませんでした。

紛失したフードバンパーゴム部分が無くなってしまってネジだけになったフードバンパー

ところが最近、ボンネットを開けた時にふと見てみると、何とネジだけ残してゴムが無くなっているではありませんか。

グラグラになってましたので、恐らく外れて走行中に転がっていったのでしょう。周りには見当たりません。

新品のフードバンパー白い粉を吹いてますが、こすってみると綺麗なものです。

さすがに無くなってしまったらそのままにする訳にはいきません。
早速在庫を問い合わせたところ、在庫有り。すぐ左右2個注文しました。

何十年も倉庫で眠っていたので、もしかしたら既にゴムが劣化しているのではないかと思ってましたが、全く劣化していないようです。
安心しました。

見つかったフードバンパーのゴムこれにはウケました。取るのが勿体なかったぐらいです。

取付作業は暗い時に行ったのですが、磁石付の作業灯をボンネット裏に付けようと思って見てみると、

何と!!

ゴムがボンネットにへばりついてました(笑)。

バッテリー交換

フードバンパー交換の時、一緒にバッテリーも交換しました。というか、バッテリー交換のついでにフードバンパーを交換したんですが。

実は数日前、朝の通勤の時に霧が出ていて、フォグランプを点けて会社に行きました。
本来ならエンジンを切って車を降りる際、ライトを消し忘れていたらブザーが鳴ります。ところがターボタイマーを設定しているので車を降りる時にはエンジンが動いており、ブザーが鳴りません。
これは落とし穴でした。見事バッテリーがあがってしまいました。

2回バッテリーを上げてしまったら、さすがに交換した方がいいでしょう。

S10,S11シルビアは、寒冷地仕様車以外のバッテリーはNS40ZLというサイズが規定のサイズになっています。
これは今の規格だと40B19Lになります。私も今まで載せていたバッテリーはこのサイズです。
ですが以前オルタネーターを交換した時、50Aのオルタを80Aにアップしてます。
本来、オルタネーターを上げたのならバッテリーもランクアップしなければいけないのですが、経済的な理由で前述のバッテリーを載せていました。ですが今回は思い切ってバッテリーもランクアップする事にしました。

装置本体と説明書PITWORKのバッテリーが一番安く入手できたので、これにしました。
左下に交換したフードバンパーが写ってます。

バッテリーの高さと短辺の長さは大きくすると入らないのでBタイプはそのままですが、性能と長辺の長さを大きくして、55B24Lを購入しました。
日産車ですから、もちろんPITWORKのバッテリーです(笑)。

ヘッドライトが完全復活

以前から、ライトが暗いのでオルタネーターを交換したり、ライト強化ハーネスを取り付けたりしましたが、完全には改善されていませんでした。走行中やエンジンを吹かした時は明るいのですが、アイドリングの時暗くなるのだけはそのまま変化がありませんでした。

ところが、このランクを上げたバッテリーを取り付けたところ、あっさりと直ってしまいました。アイドリングの時もバリバリ明るいです。

これで長い間の不具合(という程ではなかったですが)の一つが解決しました。^^

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