S11(S10) シルビアとマイナー旧車

2008年7月 ウェザーストリップゴムの補修

水が入ってきている事に気付いてましたが…

雨の日は全然大丈夫なのですが、この車を手に入れた時から、洗車などで水をかけると助手席の床辺りに水が入ってきています。

助手席車体側助手席側の車体側。

ウェザーストリップゴムを見るとひび割れが数カ所に出来ています。

助手席ドア側助手席側のドア側。

助手席ドアのウェザーストリップに割れがあります。水の流れた跡を見ると、ここが原因で室内側に流れてきているようです。

クォーターウインドウのウェザーストリップクォーターウインドウのウェザーストリップ。

クォーターウインドウのウェザーストリップも経年劣化でひび割れている上に、何故か犬がかみついたような跡があり、切れています。

運転席側のドア側運転席側のドア。

運転席側もやはり同じように切れていますが、今のところ水は漏れてこないです。

運転席側の車体側運転席側の車体側

車体側も、助手席側と同じようにひび割れています。

シリコンでの補修

補修にはシリコンを使いました。最初はホームセンターで売っている普通のシリコンコーキング剤を買ってこよう思っていましたが、友人が車用シリコンシール剤を分けてくれたのでそれを使いました。これで材料代がタダになりました。^^

なお、普通のシリコンコーキング剤で充分だと思いますが、高いからいいだろうと思って変性シリコンのコーキング剤を使わないようにしましょう。
変性シリコンは充分硬化した後でもベタベタして、ホコリや汚れが付いてしまいます。

補修作業タミヤ模型のヘラはいい感じです。

この金属ヘラは、タミヤ模型の塗料を混ぜるものを使いました。小さくてちょうどいい感じです。
まぁ、コーキング用ヘラの小さい物があれば一番いいんですけどね。

シール剤の方が思っていたよりちょっと粘性が高くて、何となく違和感があって塗りにくいです。

運転席車体側補修後運転席車体側の補修後

何とか苦労して塗りました。

右上の水色の物は使い捨てゴム手袋です。

運転席側の車体側運転席ドア側の補修後。塗りやすくなったので割と綺麗に仕上がりました。

実はシール剤の最初の方は少し硬化していて、所々ダマになってました。塗りにくかった原因はそれでした。
最初の方をある程度出してしまうと、その後からはちゃんと想像通りの粘度のものが出て来ました。これでかなり塗りやすくなりました。

助手席車体側補修後助手席の車体側補修後

これは塗りにくい時に塗ったものです。かなりガタガタです。^^;

助手席ドア側助手席のドア側

水漏れがあった助手席ドア側は、少し肉盛りしています。

ついでにフロアーマットも

穴があいたフロアーマット

何気なくフロアーマットを見てみると、右足のかかとが当たる部分に穴があいています。

当然純正品は製廃でしょうから、取り敢えず裏にゴムシートを貼り付けてみる事にします。

フロアーマット補修後

ホームセンターで買ってきた薄手のゴムシートを接着剤で貼り付けました。これで当分もつでしょう。

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