S11(S10) シルビアとマイナー旧車

2008年5月 サイドシルの錆

サイドシルの部分の塗装が剥げて錆が目立ってきた

サイドシル部分の塗装が浮いて、何カ所か剥がれてきました。それに継ぎ目部分の錆も少し見えます。

助手席側サイドシル1助手席側のサイドシル部分。これでは目立ちます。

サイドシル部分にはジーバードっぽい塗装がされてますが、それが何カ所か浮いたり剥がれたりしています。

ちょっと目立ってきたのでこれを補修する事にしました。

本当はこの黒い部分を全て剥がしてボディー同色にしたいところです。そうすれば車高が低く見えていい感じになると思いますが、さすがに素人塗装では心配なので塗装やさんに任せる事になります。そうなるとお金がかかるので今回はそのまま黒で塗る事にしました。

黒だと缶スプレーでも余り仕上がりが気になりませんし。^^;

まずは錆処理

助手席側サイドシル2目立たない部分だし、後から黒く塗るので、はっきり言って適当です。

まずはディスクサンダーで錆の部分を削り落とします。

そして元々の黒い塗装の浮いている部分を剥がしてしまいます。

助手席側サイドシル3

地肌が出た部分にPOR-15を塗ります。

ボディー同色に塗るのならきちんとする必要がありますが、黒で塗るのでこの状態でOKとします。(笑)

運転席側のサイドシル1

運転席側もやはり同じようになっています。

運転席側のサイドシル2

これも同じようにディスクサンダーで削ります。この後POR-15を塗りました。

壊れたPOR-15の缶ペンチやプライヤーでやっと開きました。

この時使ったPOR-15ですが、蓋が完全に固着していました。

今までは固着しないように口を綺麗に拭いて蓋を閉め、逆さまにして保存していたのですが、いつの間にか逆さまじゃない状態になってました。案の定蓋が全く開かず、写真のような有様になってしまいました。

もちろん、ホームセンターで同じような缶が売ってますのでそれに入れ替えました。

完成

サイドシル補修 完成

ちゃんと境界部分にマスキングをして、缶スプレーで塗装しました。

よく見ると分かりますが、ここはこれで充分でしょう。

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